マイルス・モード。
 
 
 
■ JAZZの世界にはモード奏法というものがあって、マイルスが多用した。
 池田万寿夫さんデザインの「1958マイルス」というLPを持っているが、今眺めると肩にパットをレンガの厚みくらい入れたそれである。
 それはそれ、格好いい訳ですが。
 
 
 
■ 何が言いたいかといえば、忙しいのである。
 ガスを入れると廻した割りに伸びていて、リッター6-7の間である。
 ああ、セカンドで走ってもそれくらいなのか、と霞ヶ関トンネルの辺りではずっとそうしていた。
 エアマスを注文しようとしているのだが、型番を調べるには外さねばならず、それもまた伸び伸びになっている。
 昔はもうすこし時間があったような気もするのだが、なに自分のことしか思いつかない。